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『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』感想とまとめ|やさしい気持ちで正しく世界を見るための10の本能と習慣。愛に溢れた一冊
こんにちは。ダイエット宣言直後の開幕担々麺(排骨つき)で、早速軽くパニック状態の右脳迷子(@unoumaigo)です。うまいもんはうまい。 24冊目『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング 今回は、世界100万部超!話題のビジネス書『FACTFULNESS』をご紹介します... -
遠藤周作『海と毒薬』感想とあらすじ|日本人の「心の弱さ」と「集合体としての罪の意識の不在」を描く、《イヤノンフィクション》
23冊目『海と毒薬』遠藤周作 今回は明治の文豪シリーズ。遠藤周作の代表作の一つ『海と毒薬』をご紹介します。 『海と毒薬』遠藤周作 文庫: 208ページ 出版社: 新潮社; 改版 (1960/7/15) 【】 日本人なら誰でも分かるであろう「空気に流されてしまう」行動... -
有島武郎『或る女』感想|妖艶で魔性。早月葉子の激情の人生に心奪われる純文学の大傑作
17冊目『或る女』有島武郎(おすすめ本4冊目) こんにちは。書店に入るとトイレに行きたくなる派の右脳迷子(@unoumaigo)です。 今回は、twitterフォロワーのかしわもち@読書垢さん(@443434book)にご紹介いただいた1冊。 有島武郎さんの『或る女』をご... -
川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』感想|繊細で儚い光。不器用で真摯な大人の恋愛小説
13冊目『すべて真夜中の恋人たち』川上未映子(おすすめ本3冊目) こんにちは。目頭を押さえながら目薬をさすとべらぼうに染み渡る事を知って、毎日がちょっと楽しくなった右脳迷子(@unoumaigo)です。 今回は、twitterフォロワーのあまめさん(@amain_y... -
岡本太郎『自分の中に毒を持て』感想・名言|現代人の心を燃やす圧倒的バイブル
12冊目『自分の中に毒を持て』岡本太郎 今回は日本を代表する芸術家、岡本太郎さんによる『自分の中に毒を持て』をご紹介します。 力強い言葉が連発する類稀れな名著です。 本書は三部作の一作目です。二作目『自分の運命に楯を突け』の感想・名言まとめ記... -
江戸川乱歩『パノラマ島綺譚』感想|狂気の結実と崩壊。芸術に生きる男の背筋も凍る怪奇小説。ドラマ「あなたの番です」に秘められた伏線も。
現在話題のドラマ「あなたの番です」の伏線とも取れる本作。こちらについても最後に言及しています。 11冊目『パノラマ島綺譚』江戸川乱歩 こんにちは。布団に圧殺されながら気絶するように眠るのが大好きな右脳迷子(@unoumaigo)です。 今回は江戸川乱歩... -
福田和也『世界の名著見るだけノート』感想|忙しいビジネスマンでも華麗に知ったかできる名著ナビ
10冊目『世界の名著見るだけノート』福田和也 こんにちは。右脳迷子(@unoumaigo)です。 寒かったり暑かったり、鼻出たり出なかったり。右脳も左脳も迷子になっている今日このごろです(困惑)。 今回は、福田和也さん監修『世界の名著見るだけノート』を... -
三島由紀夫『金閣寺』感想|圧倒的表現と鬱屈した幻想哲学に酔う日本文学
5冊目『金閣寺』三島由紀夫(おすすめ本2冊目) 今回は、twitterフォロワーのつちのーし@読書垢さん(@bookordead)にご紹介いただいた1冊。 私にとって、初・三島由紀夫でした。日本文学の代表選手でもある氏の名著、『金閣寺』。期待を遥かに超える美...
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