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2023年本屋大賞の順位予想!【完璧な布陣と強気の予想ですみません】→大ハズシ
※(はじめに)自信しかない順位予想、空前の大ハズシ!! へー、そうなんだ、ふーん!とご笑覧ください。 来年もどうぞよろしくお願いいたしますw 全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 本屋大賞 去年に引き続き2023年度ノミネート10作品をすべて... -
【2022年12月】読んで面白かった本ランキング ベスト5+α(ネタバレなし)
Twitterを見てると「●●月に読んだ本のまとめ!」「良かった本のベスト●!」などのツイートが毎月の切り替えのタイミングで多くみられるけど、12月ってちょっと少ない気がしますね。なぜなら、「〇〇年のベスト本約10冊!」と言う形で年のまとめに押されて... -
【2022年11月】読んで面白かった本ランキング ベスト5+α(ネタバレなし)
気軽に感想と紹介がしたいからまとめ記事を…と言いつつ毎月1記事も投稿できてないなんてズボラな自分なんだ!という事で、2023年もすでに半分過ぎますが自戒を込めて昨年の11月分。 個人的に読んで面白かった本のベスト5冊+αをご紹介します! 【2022年11... -
【2022年10月】読んで面白かった本ランキング ベスト5+α(ネタバレなし)
やはり140字だけでは語りきれない。けどブログにガッツリまとめるのは結構時間がかかるので、気軽に感想と紹介がしたい。個人的に読んで面白かった本のベスト5冊+αをご紹介します! 【2022年10月に読んだ本の一覧】 10月は8冊+1短篇読みました。とても... -
【2022年9月】読んで面白かった本ランキング ベスト5+α(ネタバレなし)
読書が好きで暇があればちょこちょこ読んでます。Twitterの読了ツイートは投稿をしていますが、やはり140字だけでは語りきれない。けどブログにガッツリまとめるのは結構時間がかかるので、気軽に感想と紹介ができる様にしたいと思い、唐突に開始するシリ... -
相沢沙呼『medium 霊媒探偵城塚翡翠』すべてが、伏線。貴方の性癖をジャッジする、城塚翡翠シリーズ第一作|あらすじ・感想(ネタバレなし)
相沢沙呼『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 すべてが、伏線。「何を言ってもネタバレになってしまいます…」でおなじみの超人気特殊設定ミステリ。絶対、ネタバレせずに読みたい作品の一つです。とっても面白いですよ!ということで、ネタバレは抜きであらすじ・... -
夕木春央『方舟』この衝撃は一生もの。絶対ネタバレせず読みたい、極限状況での地獄の謎解き本格ミステリ|感想(ネタバレなし)
夕木春央『方舟』 凄まじい。とんでもない本を読んでしまった。 これは絶対にネタバレしてはいけない。 でも、今すぐ誰かと語り合いたい!ヤバい!興奮が収まらない!神経が昂ぶって眠れない…! そんなときめく一冊と出会ってしまったので、久々に布教した... -
2022年本屋大賞の順位予想と個人的ランキング【力作揃い!】
全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 本屋大賞 2022年度ノミネート10作品をすべて読み終えたので、今回の大賞順位予想と個人的ランキングをまとめました。(好き放題書いてますが、あくまで個人の見解ですのでご了承下さい) 全部読んだのは初めての... -
森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』が起こした3つの化学反応|感想・あらすじ
『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦(森見本全冊レビュー、4冊目) 『四畳半神話大系』とならび、森見作品の出世作であり代表作。諸君、異論があるか。あればことごとく却下だ。これから読む人のために、ネタバレなしでご紹介します。 『夜は短し歩けよ乙女... -
森見登美彦『きつねのはなし』感想とあらすじ|涼しく不気味な古都の夜。日本人で良かったとしみじみ思える怪談・奇譚集
『きつねのはなし』森見登美彦(森見本全冊レビュー、3冊目) しんみりと心に不気味な影を落とす奇譚集。こんな作風もできるのか、と森見登美彦氏の才能の奥深さにハッとさせられる作品です。これから読む人のために、ネタバレなしでご紹介します。 『き... -
2021年に読んで良かったおすすめ小説ベスト10(ネタバレなし)
2020年に読んだ小説の個人的ランキング、ベスト10冊をご紹介します。ネタバレなし。何かの参考になれば幸いです。 2021年は小説を91冊読みました。どれも面白かったし心に残るものばかりでしたが、その中からあえて10冊に絞ってご紹介します! 【1位:『... -
森見登美彦『四畳半神話大系』解説・感想|傑作。腐れ大学生路線続投で確立した「愛される」森見文学
『四畳半神話大系』森見登美彦(森見本全冊レビュー、2冊目) デビュー作の『太陽の塔』でやり切ったかに見えた「腐れ大学生」路線の作品を2作品目も投入。しかしこれが傑作にして、時を超えて愛される森見文学の地位を確立した記念碑的作品。2010年には... -
森見登美彦『太陽の塔』感想と解説|デビュー作にして森見妄想青春文学の完成品
『太陽の塔』森見登美彦(森見本全冊レビュー、1冊目) 第15回日本ファンタジーノベル大賞受賞(受賞時タイトル『太陽の塔/ピレネーの城』)。 デビュー作にして、森見文学宇宙の特異点かつビッグバン。恋に不自由な腐れ大学生たちのグツグツ煮えたぎる... -
【82の密な本リストを公開】こんな時代だからこそ、GOTO読書でLet’s密!
【GOTO読書!本でLet's密!密な本を集めよう】 それは2020年の夏休みに入った時のことだった。世間では相変わらず新型コロナウイルスが猛威をふるい、密を避けてあらゆる行動の自粛が余儀なくされていた… しかぁし!本でなら、三密、四密当たり前! 密室、... -
【厳選77冊】54人の読書好きが擦り切れるほど読んだ再読本
【「再読カフェ」へようこそ。】 読めば読むほど味が出る。何回読んでも発見がある。保存用にもう一冊…… 世の中に本は無限にあるのに、他にも読みたい本があるのに、定期的に読み返してしまう…… 愛すべき「再読本」。 この度、#再読カフェ のタグでTwitter... -
2020年に読んで良かったおすすめ本(小説以外)ベスト10
2020年に読んだ小説以外の本(ビジネス書など)個人的ランキング、ベスト10冊をご紹介します。何かの足しになれば嬉しいです。 2020年は小説106冊、小説以外31冊の計137冊を読んだのでこのランキングはそもそも母数があまり多くはないですが、良書揃いです... -
2020年に読んで良かったおすすめ小説ベスト10(ネタバレなし)
2020年に読んだ小説の個人的ランキング、ベスト10冊をご紹介します。ネタバレなし。何かの参考になれば幸いです。 2020年にようやく三大奇書(『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』を読み終えた事が大きかったです。あと伊坂幸太郎作品を... -
岡本太郎『自分の中に孤独を抱け』感想・名言|無限の視野をひらく巨匠の至言
50冊目『自分の中に孤独を抱け』岡本太郎 岡本太郎『自分の中に毒を持て あなたは“常識人間”を捨てられるか』三部作の三作目、最終章。 仕事、恋愛、勉強、人生、健康…あらゆる悩みに体当たりしてくれる巨匠・岡本太郎の熱い一冊です。ぜひ、三部作揃えて... -
岡本太郎『自分の運命に楯を突け』感想・名言集|悩んだら迷わず太郎の声を聞け!人生の激励書
49冊目『自分の運命に楯を突け』岡本太郎 岡本太郎『自分の中に毒を持て あなたは“常識人間”を捨てられるか』三部作の二作目。 ゼロから読んだ場合、そりゃあ『毒を持て』の衝撃にはかないませんが、前著にも負けず劣らずパワーをくれる一冊でした。 熱く... -
安部公房『箱男』考察ネタバレ|「箱=匿名性」に囚われた人間の欲望と罠の不条理世界を読み解く
48冊目『箱男』安部公房 箱男とは、結局一体何なのか。「箱」という世界の境界線を媒介して行われる「見る/見られる」「匿名/実在」「主観/客観」「欲望/冷めた目」の罠・言葉の迷宮…安部公房氏による超一級の不条理小説。 今回、記事を書くために再読...
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