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おすすめ本
【2022年12月】読んで面白かった本ランキング ベスト5+α(ネタバレなし)
Twitterを見てると「●●月に読んだ本のまとめ!」「良かった本のベスト●!」などのツイートが毎月の切り替えのタイミングで多くみられるけど、12月ってちょっと少ない気がしますね。なぜなら、「〇〇年のベスト本約10冊!」と言う形で年のまとめに押されて... -
おすすめ本
【2022年11月】読んで面白かった本ランキング ベスト5+α(ネタバレなし)
気軽に感想と紹介がしたいからまとめ記事を…と言いつつ毎月1記事も投稿できてないなんてズボラな自分なんだ!という事で、2023年もすでに半分過ぎますが自戒を込めて昨年の11月分。 個人的に読んで面白かった本のベスト5冊+αをご紹介します! 【2022年11... -
ミステリ・ホラー
相沢沙呼『invert II 覗き窓の死角』反転、再び。城塚翡翠の涙の理由を追え!シリーズ第三作目も大満足の倒叙ミステリ|あらすじ・感想(ネタバレなし)
相沢沙呼『invert II 覗き窓の死角』 日本テレビ系2022年10月連続ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』放送決定!雑誌『アフタヌーン』で2022年11月『medium 霊媒探偵 城塚翡翠』コミカライズ開始! メディアミックスが止まらない大人気翡翠ちゃんの正統シリーズ... -
ミステリ・ホラー
相沢沙呼『invert 城塚翡翠倒叙集』すべてが、反転。安心して翡翠ちゃんの魅力に溺れられるシリーズ第ニ作目も油断は禁物|あらすじ・感想(ネタバレなし)
相沢沙呼『invert 城塚翡翠倒叙集』 すべてが、反転。 あなたは探偵の推理を推理することができますか? ミステリランキング5冠を達成した前作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の正統な続編となる本作。タイトルにもある通り、今回は最初からわかっている倒叙... -
ミステリ・ホラー
相沢沙呼『medium 霊媒探偵城塚翡翠』すべてが、伏線。貴方の性癖をジャッジする、城塚翡翠シリーズ第一作|あらすじ・感想(ネタバレなし)
相沢沙呼『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 すべてが、伏線。「何を言ってもネタバレになってしまいます…」でおなじみの超人気特殊設定ミステリ。絶対、ネタバレせずに読みたい作品の一つです。とっても面白いですよ!ということで、ネタバレは抜きであらすじ・... -
文学・小説
森見登美彦『四畳半神話大系』解説・感想|傑作。腐れ大学生路線続投で確立した「愛される」森見文学
『四畳半神話大系』森見登美彦(森見本全冊レビュー、2冊目) デビュー作の『太陽の塔』でやり切ったかに見えた「腐れ大学生」路線の作品を2作品目も投入。しかしこれが傑作にして、時を超えて愛される森見文学の地位を確立した記念碑的作品。2010年には... -
文学・小説
森見登美彦『太陽の塔』感想と解説|デビュー作にして森見妄想青春文学の完成品
『太陽の塔』森見登美彦(森見本全冊レビュー、1冊目) 第15回日本ファンタジーノベル大賞受賞(受賞時タイトル『太陽の塔/ピレネーの城』)。 デビュー作にして、森見文学宇宙の特異点かつビッグバン。恋に不自由な腐れ大学生たちのグツグツ煮えたぎる... -
文学・小説
村田沙耶香『丸の内魔法少女ミラクリーナ』あらすじ・感想|5段階の興奮を味わえる、村田世界の入門書
51冊目『丸の内魔法少女ミラクリーナ』村田沙耶香 男としては、表紙の可愛さ、キラキラさに手に取ることを一瞬ためらいそうになりつつも、信頼の村田沙耶香さんの最新刊ということで迷わずレジへ。 読んでみて実感。これは、人にオススメ(布教)したくな... -
教養・自分磨き
岡本太郎『自分の中に孤独を抱け』感想・名言|無限の視野をひらく巨匠の至言
50冊目『自分の中に孤独を抱け』岡本太郎 岡本太郎『自分の中に毒を持て あなたは“常識人間”を捨てられるか』三部作の三作目、最終章。 仕事、恋愛、勉強、人生、健康…あらゆる悩みに体当たりしてくれる巨匠・岡本太郎の熱い一冊です。ぜひ、三部作揃えて... -
教養・自分磨き
岡本太郎『自分の運命に楯を突け』感想・名言集|悩んだら迷わず太郎の声を聞け!人生の激励書
49冊目『自分の運命に楯を突け』岡本太郎 岡本太郎『自分の中に毒を持て あなたは“常識人間”を捨てられるか』三部作の二作目。 ゼロから読んだ場合、そりゃあ『毒を持て』の衝撃にはかないませんが、前著にも負けず劣らずパワーをくれる一冊でした。 熱く... -
教養・自分磨き
霜田明寛『ジャニーズは努力が9割』感想・要約|誰にでもある可能性と才能を伸ばす「努力のやり方」の手引書
47冊目『ジャニーズは努力が9割』霜田明寛 SMAP、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐、滝沢秀明、亀梨和也…元々特別な人間ではなかった彼らは一体、どんな努力をしたのか。そして、才能を引き出すスカウトの天才、ジャニー喜多川の“仕事の哲学”とは?贅沢すぎる勉... -
ミステリ・ホラー
村田沙耶香『生命式』感想・ネタバレ・破壊する概念リスト|価値観、常識、倫理観、世界観を丸飲みして溶かし尽くす衝撃的短編集
注意!ネタバレあり! 途中から、本作のネタバレがあります。ネタバレが始まる所でまた合図しますので、未読の方はご注意下さい! 38冊目『生命式』村田沙耶香 生きること。死ぬこと。食べること。繁殖すること。 倫理。道徳。臓器。道具。感情。美徳。性... -
ミステリ・ホラー
二宮敦人『最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上・下)』感想|真逆のスタンスで終末医療に挑む二人の医者の熱い物語
31冊目『最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上・下)』二宮敦人(おすすめ本6冊目) 幸✎読書垢(@yssh113611)さんからお薦めいただきました。ありがとうございます! 物語の中心人物となる二人の医者、桐子と福原。「冷酷な死神」と「熱血の天使」が... -
ビジネス・経済
糸井重里×川島蓉子『すいません、ほぼ日の経営。』感想|仕事に真正面に向き合う“経営者”糸井重里の現在進行系の姿とこれからの働き方
こんにちは。歴代MOTHER1〜3を頭がショートするまでやり込んだ青春の日々。うまいごす(@umaigos)です。 28冊目『すいません、ほぼ日の経営。』糸井重里×川島蓉子 今回は、『すいません、ほぼ日の経営。』をご紹介します。 個人的には糸井重里さんは、... -
文学・小説
有島武郎『或る女』感想|妖艶で魔性。早月葉子の激情の人生に心奪われる純文学の大傑作
17冊目『或る女』有島武郎(おすすめ本4冊目) こんにちは。書店に入るとトイレに行きたくなる派の右脳迷子(@unoumaigo)です。 今回は、twitterフォロワーのかしわもち@読書垢さん(@443434book)にご紹介いただいた1冊。 有島武郎さんの『或る女』をご... -
ビジネス・経済
『人を動かす「色」の科学 1杯のコーヒーから始まる身近で不思議な世界』感想|売れる色使いと、尋常でない熱量の戦隊ヒーローへの愛を感じる1冊
15冊目『人を動かす「色」の科学 1杯のコーヒーから始まる身近で不思議な世界』松本英恵 こんにちは。カップヌードルの「みそ」味が美味しすぎて、それと同時にパッケージがもっとかっこよければ定番商品になるのに…と、一人唸ってしまった右脳迷子(@uno... -
ミステリ・ホラー
澤村伊智『ぼぎわんが、来る』感想|迫りくる怪異に戦慄。注目の本格ノンストップホラー
6冊目『ぼぎわんが、来る』澤村伊智今回は新進気鋭のホラー作家、澤村伊智さんのデビュー作『ぼぎわんが、来る』。 寒い季節をより凍てつかせる。でも読みだしたら止まらない、本格ホラー小説です。 小説なので特に不要なネタバレに気をつけて、アウトプ...
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