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【作家編・104人】176人の読書通がおすすめする「人生を変える傑作本ランキング」ベスト100

こんにちは。先日土曜出社して、深夜まで仕事をした時耐えきれず、一人会社でスピッツを爆音ローテしてしまった右脳迷子(@unoumaigo)です。

前回の記事、フォロワーさん1000人突破記念!ということでまとめた、

176人の読書通が選ぶ「人生を変える傑作本」ランキング。

今回は《作家編》です!

詳細な集計ルールは【作品編:143冊】を御覧ください。

【作品編・143冊】176人の読書通がおすすめする「人生を変える傑作本ランキング」ベスト100やってみたらこっちの方がつくるの時間かかった《作家編》も完成しました!ぜひどうぞ。 https://motarasu.jp/rec...

私の1000人のフォロワーさんの中で、176人の方が「#名刺代わりの小説10選」でツイートした作品を手集計。今回はそれを著者に絞り、ランキング化しました。

エントリーした本は1158作品、作家は実に621名!

自分の推している作家さんが何位にランクインしているか?想像しながら見ていただければ嬉しいのです。

このランキングのポイントは、「一人10票持っている」ということです。要するに一人で同じ作家さんに10票入れても良い!ということになります。

ただ、数ある作品の中から10冊に絞るからだと思いますが、傾向としては自ずとバラけました。もちろん重なる場合もありました。それぞれの愛なのだと思います。

ちょうど今、選挙シーズンということもあって、読書好きによる読書好きのための作家さん総選挙!みたいになって、集計はかなり楽しかったです。(時間はかかりましたが…)

※念の為の断り書き
作品編にでも断りましたが、限られた数でのランキングです!他にも大勢の素晴らしい作家さんがいらっしゃいます。現にこのランキングに、僕の大好きな作家さんが何人も入ってませんし。あくまで僕のフォロワーさんのタグに純粋に登場した回数のランキングという事で、他意はありませんのでご了承ください。

ではさっそく、読書好きが選ぶ「作家オブ作家」ベスト100、カウントダウンをしていきましょう!
※例によって、並び順は著者名の昇順です。

第85位(4票)…20名がランクイン

まずは85位。「#名刺代わりの小説10選」のツイートで4度登場した作家さん20名(敬称略)。

又吉直樹さんは、もはや一流作家さんですね。ここ数年で確固たる地位を確立して凄いです。

J.D.サリンジャー作品一覧リンク
ジェローム・デイヴィッド・サリンジャーは、アメリカ合衆国の小説家。『ライ麦畑でつかまえて』などで知られる。晩年は一切作品を発表せず、公にも姿を見せない隠遁生活を送った。

●ツイッターでおすすめされた本は『ライ麦畑でつかまえて』(3票)、『ナイン・ストーリーズ』(1票)でした。

 

ルイス・キャロル作品一覧リンク
ルイス・キャロルは、イギリスの数学者、論理学者、写真家、作家、詩人。本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンで、作家として活動する時にルイス・キャロルのペンネームを用いた。代表作は『不思議の国のアリス』。

●ツイッターでおすすめされた本は『不思議の国のアリス』(2票)、『鏡の国のアリス』(2票)でした。

 

井上靖(いのうえ やすし)作品一覧リンク
日本の小説家。文化功労者、文化勲章受章。
小説は同時代を舞台とするもの(『猟銃』、『闘牛』、『氷壁』他)、自伝的色彩の強いもの(後述。『あすなろ物語』、『しろばんば』他)に加え、歴史に取材したものに大別される。歴史小説は、日本で特に戦国時代(『風林火山』、『真田軍記』、『淀どの日記』他)、中国ではとりわけ西域を題材にした(『敦煌』、『楼蘭』、『天平の甍』他)ものを多く描いた。巧みな構成と詩情豊かな作風は今日でも広く愛され、映画・ドラマ・舞台化の動きも絶えない。

●ツイッターでおすすめされた本は『しろばんば』『蒼き狼』『闘牛』『敦煌』(すべて1票)でした。

 

夏川草介(なつかわ そうすけ)作品一覧リンク
日本の医師、小説家。大阪府出身。信州大学医学部卒。医師として勤務するかたわら、2009年に『神様のカルテ』で第10回小学館文庫小説賞を受賞しデビューした。同作は第7回本屋大賞候補作にも選ばれている(最終的には2位)。「夏川草介」はペンネーム。

●ツイッターでおすすめされた本は『神様のカルテ』(4票)でした。

 

乾くるみ(いぬい くるみ)作品一覧リンク
日本の小説家・推理作家。静岡県静岡市出身。静岡大学理学部数学科卒業。男性。別名義である市川 尚吾(いちかわ しょうご)名義では評論活動を行っている。

●ツイッターでおすすめされた本は『イニシエーション・ラブ』(4票)でした。

 

吉川英治(よしかわ えいじ)作品一覧リンク
在の神奈川県横浜市中区出身。 様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。1935年より連載が始まった『宮本武蔵』は広範囲な読者を獲得し、大衆小説の代表的な作品となった。戦後は『新・平家物語』、『私本太平記』などの大作を執筆。

●ツイッターでおすすめされた本は『三国志』(3票)、『宮本武蔵』(1票)でした。

 

高野和明(たかの かずあき)作品一覧リンク
日本の小説家・脚本家。東京都生まれ。ロサンゼルス・シティー・カレッジ映画科中退。日本推理作家協会会員。

●ツイッターでおすすめされた本は『ジェノサイド』(3票)、『13階段』(1票)でした。

 

小川糸(おがわ いと)作品一覧リンク
日本の小説家、作詞家、翻訳家。音楽制作ユニットFairlifeのメンバー。作詞家としてのペンネームは、春嵐(しゅんらん)。山形県山形市出身。2008年から2012年までアミューズ所属。夫はFairlifeメンバーとしても共に活動する編曲家の水谷公生。

●ツイッターでおすすめされた本は『ツバキ文具店』(2票)、『食堂かたつむり』(1票)、『喋々喃々』(1票)でした。

 

沼田まほかる(ぬまた まほかる)作品一覧リンク
日本の小説家。女性。大阪府出身、奈良県在住。『ユリゴコロ』でヒット。湊かなえや真梨幸子らとともにイヤミス(読んだ後にイヤな後味が残るミステリー)の女王とも呼ばれる。

●ツイッターでおすすめされた本は『ユリゴコロ』(3票)、『猫鳴り』(1票)でした。

 

西澤保彦(にしざわ やすひこ)作品一覧リンク
日本の小説家・推理作家・SF作家。高知県安芸市生まれ。高知県立安芸高等学校、米国私立エカード大学創作法専修卒業。

●ツイッターでおすすめされた本は『七回死んだ男』(2票)、『スコッチ・ゲーム
』(1票)、『ストレート・チェイサー』(1票)でした。

 

石田衣良(いしだ いら)作品一覧リンク
1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEENフォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞を受賞

●ツイッターでおすすめされた本は『4TEEN』『水を抱く』『北斗 ある殺人者の回心』『約束』(すべて1票)でした。

 

島田荘司(しまだ そうじ)作品一覧リンク
1981年に『占星術殺人事件』で衝撃のデビュー。アジアを中心に海外でもその作品は数多く翻訳されベストセラーとなっている。
国内で本格ミステリーの代表的作家であるばかりでなく、アジア各国でも「推理之神(GOD OF MYSTERY)」と尊敬されている。「島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や、台湾・皇冠文化出版有限公司が主催する中国語によるミステリー新人賞「島田荘司推理小説賞」の選考委員をつとめるなど、後進の育成にも尽力している。

●ツイッターでおすすめされた本は『占星術殺人事件』(2票)、『異邦の騎士』(1票)、『斜め屋敷の犯罪』(1票)でした。

 

島本理生(しまもと りお)作品一覧リンク
1983(昭和58)年、東京生れ。1998(平成10)年、「ヨル」で「鳩よ!」掌編小説コンクール第二期10月号当選(年間MVP受賞)。2001年「シルエット」で群像新人文学賞優秀作を受賞。2003年「リトル・バイ・リトル」で野間文芸新人賞を受賞。2018年『ファーストラヴ』で直木賞を受賞。

●ツイッターでおすすめされた本は『ナラタージュ』(2票)、『あなたの愛人の名前は』(1票)、『夏の裁断』(1票)でした。

 

平野啓一郎(ひらの けいいちろう)作品一覧リンク
1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒。1998年「日蝕」でデビュー。同作が第120回芥川賞を受賞。その他著書に『決壊』(芸術選奨新人賞受賞)などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『マチネの終わりに』(2票)、『ある男』(1票)『空白を満たしなさい』(1票)でした。

 

知念実希人(ちねん みきと)作品一覧リンク
1978年、沖縄県生れ。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2004年から医師として勤務。2011年「レゾン・デートル」で島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。2012年、同作を『誰がための刃』と改題し、デビュー。「天久鷹央」シリーズほか、『あなたのための誘拐』『仮面病棟』『時限病棟』『螺旋の手術室』『屋上のテロリスト』『黒猫の小夜曲(セレナーデ)』などの著書がある。2018年、『崩れる脳を抱きしめて』が本屋大賞ノミネート。

●ツイッターでおすすめされた本は『優しい死神の飼い方』(2票)、『屋上のテロリスト』(1票)、『天久鷹央の推理カルテ』(1票)でした。

 

北村薫(きたむら かおる)作品一覧リンク
1949(昭和24)年、埼玉県生れ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、’89(平成元)年「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。’91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。作品に『ニッポン硬貨の謎』(2006年本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『鷺と雪』(’09年直木賞受賞)など

●ツイッターでおすすめされた本は『秋の花』(3票)、『スキップ』(1票)でした。

 

又吉直樹(またよし なおき)作品一覧リンク
1980年大阪府寝屋川市生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。コンビ「ピース」として活動中。2015年『火花』で第153回芥川賞受賞。著書に『第2図書係補佐』『東京百景』、せきしろとの共著に『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』、田中象雨との共著に『新・四字熟語』、堀本裕樹との共著に『芸人と俳人』がある。

●ツイッターでおすすめされた本は『劇場』(3票)、『火花』(1票)でした。

 

薬丸岳(やくまる がく)作品一覧リンク
名は同じ漢字でやくまる たけしと読む。1988年、駒澤大学高等学校を卒業。2005年、『天使のナイフ』で第51回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。日本推理作家協会現会員。

●ツイッターでおすすめされた本は『天使のナイフ』(3票)、『Aではない君と』(1票)でした。

 

連城三紀彦(れんじょう みきひこ)作品一覧リンク
1948(昭和23)年、愛知県生れ。大学在学中、『変調二人羽織』で「幻影城」新人賞受賞。1981年、『戻り川心中』で日本推理作家協会賞受賞。1984年、『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞受賞、同年、『恋文』で直木賞受賞。1996(平成8)年、『隠れ菊』で柴田錬三郎賞受賞。他に『暗色コメディ』『私という名の変奏曲』『ゆきずりの唇』『人間動物園』『白光』『年上の女』『造花の蜜』など著書多数。

●ツイッターでおすすめされた本は『戻り川心中』(2票)、『宵待草夜情』(1票)、『流れ星と遊んだころ』(1票)でした。

 

冲方丁(うぶかた とう)作品一覧リンク
1977年岐阜県生まれ。早稲田大学在学中の1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年、第24回日本SF大賞 を受賞した『マルドゥック・スクランブル』などの作品を経て、2009年、天文暦学者・渋川春海の生涯を描いた初の時代小説『天地明察』で第31回吉川英 治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞し、第143回直木賞の候補となる

●ツイッターでおすすめされた本は『はなとゆめ』『マルドゥック・スクランブル』『十二人の死にたい子どもたち』『天地明察』(すべて1票)でした。

 

第74位(5票)…11名がランクイン

74位です。「#名刺代わりの小説10選」のツイートで5度登場した、押さえておくべき作家陣、11名です。

実は岩手県出身なので、宮沢賢治がここにランクインしたことをちょっと誇りに思っちゃいました(キリッ)。

J.K.ローリング作品一覧リンク
1965年生まれ。乳飲み子を抱え、生活保護を受けながら書いた『ハリー・ポッターと賢者の石』は、2007年7月にシリーズ全七巻が完結した。作品は数々の賞に輝き、2000年には英国女王からO.B.E.勲章を授与された。

●ツイッターでおすすめされた本は『ハリーポッター(シリーズ)』(3票)、『ハリーポッターとアズカバンの囚人』(1票)、『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』(1票)でした。

 

ヘミングウェイ作品一覧リンク
アメリカ合衆国出身の小説家・詩人。ヘミングウェイによって創作された独特で、シンプルな文体は、冒険的な生活や一般的なイメージとともに、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。

●ツイッターでおすすめされた本は『老人と海』(4票)、『日はまた昇る』(1票)でした。

 

モーム作品一覧リンク
イギリスの小説家、劇作家。 フランス、パリ生まれ。10歳で孤児となり、イギリスに渡る。医師になり第一次大戦では軍医、諜報部員として従軍した。1919年に『月と六ペンス』で注目され、人気作家となった。平明な文体と物語り展開の妙で、最良の意味での通俗作家として名を成した。

●ツイッターでおすすめされた本は『月と六ペンス』(2票)、『人間の絆』(2票)、『英国諜報員アシェンデン』(1票)でした。

 

吉田修一(よしだ しゅういち)作品一覧リンク
1968年9月14日、長崎県生まれ。法政大学経営学部卒。
1997年「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞。同作が第117回芥川賞候補となる。2002年『パレード』で第15回山本周五郎賞、「パーク・ライフ」で第127回芥川賞を立て続けに受賞し、文壇の話題をさらう。2007年『悪人』で大佛次郎賞と毎日出版文化賞を受賞した。

●ツイッターでおすすめされた本は『横道世之介』(2票)、『怒り』(2票)、『悪人』(1票)でした。

 

宮沢賢治(みやざわ けんじ)作品一覧リンク
(1896-1933)明治29年、岩手県花巻生れ。盛岡高等農林学校卒。
富商の長男。日蓮宗徒。1921(大正10)年から5年間、花巻農学校教諭。中学時代からの山野跋渉が、彼の文学の礎となった。教え子との交流を通じ岩手県農民の現実を知り、羅須地人協会を設立、農業技術指導、レコードコンサートの開催など、農民の生活向上をめざし粉骨砕身するが、理想かなわぬまま過労で肺結核が悪化、最後の5年は病床で、作品の創作や改稿を行った。生前刊行されたのは、詩集『春と修羅』童話集『注文の多い料理店』(1924)のみ。

●ツイッターでおすすめされた本は『グスコーブドリの伝記』『セロ弾きのゴーシュ』『銀河鉄道の夜』『土神と狐』『よだかの星』(すべて1票)でした。

 

宮木あや子(みやぎ あやこ)作品一覧リンク
1976(昭和51)年、神奈川県生れ。2006(平成18)年『花宵道中』で「女による女のためのR-18文学賞」大賞と読者賞を同時受賞しデビュー。趣味は着道楽と海外旅行。他の著書に『雨の塔』『白蝶花』『群青』『泥(こひ)ぞつもりて』『セレモニー黒真珠』『野良女』『太陽の庭』『春狂い』などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『あまいゆびさき』『官能と少女』『春狂い』『太陽の庭』『白蝶花』(すべて1票)でした。

 

星新一(ほし しんいち)作品一覧リンク
SF作家(1926—1997)東京生まれ。東京大学農学部卒。1957年に「セキストラ」でデビュー。代表作に新潮文庫『ボッコちゃん』『盗賊会社』、角川文庫『きまぐれロボット』など。日本SF作家クラブの初代会長。1968年に『妄想銀行』および過去の業績により日本推理作家協会賞を受賞。1983年に、目標だったショートショート1001編を達成しました。

●ツイッターでおすすめされた本は『ボッコちゃん』『悪魔のいる天国』『きまぐれロボット』『声の網』『未来いそっぷ』(すべて1票)でした。

 

大江健三郎(おおえ けんざぶろう)作品一覧リンク
1935年愛媛県生まれ。東京大学仏文科卒。大学在学中の58年、「飼育」で芥川賞受賞。以降、現在まで常に現代文学をリードし続け、『万延元年のフット ボール』(谷崎潤一郎賞)、『洪水はわが魂に及び』(野間文芸賞)、『「雨の木」を聴く女たち』(読売文学賞)、『新しい人よ眼ざめよ』(大佛次郎賞)な ど数多くの賞を受賞、94年にノーベル文学賞を受賞

●ツイッターでおすすめされた本は『死者の奢り・飼育』(2票)、『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』(1票)、『見るまえに跳べ』(1票)、『万延元年のフットボール』(1票)でした。

 

中山七里(なかやま しちり)作品一覧リンク
1961(昭和36)年、岐阜県生れ。『さよならドビュッシー』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し2010(平成22)年にデビュー。音楽を題材とした岬洋介シリーズほか、ミステリーを軸に精力的な執筆を続けている。著書に、『贖罪の奏鳴曲』『ヒポクラテスの誓い』『総理にされた男』などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『さよならドビュッシー』(3票)、『総理にされた男』(1票)、『魔女は甦る』(1票)、でした。

 

麻耶雄嵩(まや ゆたか)作品一覧リンク
1969(昭和44)年、三重県上野市(現・伊賀市)生れ。京都大学工学部卒業。在学中は推理小説研究会に所属。1991(平成3)年に島田荘司氏、綾辻行人氏、法月綸太郎氏の推薦を受けて、『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』でデビュー。2011年、『隻眼の少女』で日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をダブル受賞。2015年、『さよなら神様』で本格ミステリ大賞を再び受賞。主な著書に『鴉』『木製の王子』『螢』『貴族探偵』『貴族探偵対女探偵』『神様ゲーム』『化石少女』などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『夏と冬の奏鳴曲』(2票)、『メルカトルかく語りき』(1票)、『メルカトルと美袋のための殺人』(1票)、『蛍』(1票)でした。

 

有栖川有栖(ありすがわ ありす)作品一覧リンク
1959年、大阪生まれ。1989年、『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾る。以後、精力的に作品を発表し、2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本 推理作家協会賞を受賞。2008年には『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞した。精緻なロジックを積み重ね、構築した世界そのものをひっくり返 してみせる鮮やかな手腕と、物語性豊かなその作品は、世代を問わず常に読み手を魅了しつづけている

●ツイッターでおすすめされた本は『双頭の悪魔』(2票)、『火村英生シリーズ』(1票)、『鍵の掛かった男』(1票)、『女王国の城』(1票)でした。

 

第64位(6票)…10名がランクイン

64位です。「#名刺代わりの小説10選」のツイートで6度も登場した、腕利きの作家達、10名です。

どの方々も、その名前だけでブランドになっているような。風格漂う面々です。

サン=テグジュペリ作品一覧リンク
(1900-1944)名門貴族の子弟としてフランス・リヨンに生れる。海軍兵学校の受験に失敗後、兵役で航空隊に入る。除隊後、航空会社の路線パイロットとなり、多くの冒険を経験。その後様々な形で飛びながら、1929年に処女作『南方郵便機』、以後『夜間飛行』(フェミナ賞)、『人間の土地』(アカデミー・フランセーズ賞)、『戦う操縦士』『星の王子さま』等を発表、行動主義文学の作家として活躍した。第2次大戦時、偵察機の搭乗員として困難な出撃を重ね、1944年コルシカ島の基地を発進したまま帰還せず。

●ツイッターでおすすめされた本は『星の王子さま』(4票)、『人間の土地』(1票)、『夜間飛行』(1票)でした。

 

ジョージ・オーウェル作品一覧リンク
イギリスの作家、ジャーナリスト。生誕地はイギリス植民地時代のインド。本名はエリック・アーサー・ブレア。エリック・ブレアとも。全体主義的ディストピアの世界を描いた『1984年』の作者で知られる。『1984年』のような世界を描いた監視管理社会を「オーウェリアン」と呼ぶ。

●ツイッターでおすすめされた本は『1984年』(5票)、『動物農場』(1票)でした。

 

村山早紀(むらやま さき)作品一覧リンク
1963年長崎県生まれ、在住。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第四回椋鳩十児童文学賞を受賞。著書に『コンビニたそがれ堂』シリーズ、『カフェかもめ亭』シリーズ、『海馬亭通信』シリーズ、『その本の物語』(上)(下)、『ルリユール』、愛蔵版『コンビニたそがれ堂 セレクション』(以上ポプラ社)、『竜宮ホテル』シリーズ、『花咲家』シリーズ(ともに徳間書店)、『シェーラひめのぼうけん』シリーズ(童心社)、『黄金旋律』(PHP)などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『桜風堂ものがたり』(4票)、『コンビニたそがれ堂』(1票)、『竜宮ホテル』(1票)でした。

 

宮本輝(みやもと てる)作品一覧リンク
1947(昭和22)年、兵庫県神戸市生れ。追手門学院大学文学部卒業。広告代理店勤務等を経て、1977年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため2年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。『道頓堀川』『錦繍』『青が散る』『流転の海』『優駿』(吉川英治文学賞)『約束の冬』(芸術選奨文部科学大臣賞)『にぎやかな天地』『骸骨ビルの庭』(司馬遼太郎賞)『水のかたち』『田園発 港行き自転車』等著書多数。2010 (平成22)年、紫綬褒章受章。2018年、37年の時を経て「流転の海」シリーズ全九部を完成させた。

●ツイッターでおすすめされた本は『錦繍』(3票)、『青が散る』(2票)、『螢川・泥の河』(1票)、でした。

 

角田光代(かくた みつよ)作品一覧リンク
1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空間庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞。著者に『三月の招待状』『森に眠る魚』『くまちゃん』など多数。2010年7月には、毎日新聞の連載『ひそやかな花園』も単行本化された。

●ツイッターでおすすめされた本は『八日目の蝉』(3票)、『対岸の彼女』(2票)、『くまちゃん』(1票)でした。

 

安部公房(あべ こうぼう)作品一覧リンク
(1924-1993)東京生れ。東京大学医学部卒。1951(昭和26)年「壁」で芥川賞を受賞。1962年に発表した『砂の女』は読売文学賞を受賞したほか、フランスでは最優秀外国文学賞を受賞。その他、戯曲「友達」で谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』で読売文学賞を受賞するなど、受賞多数。1973年より演劇集団「安部公房スタジオ」を結成、独自の演劇活動でも知られる。海外での評価も極めて高く、1992(平成4)年にはアメリカ芸術科学アカデミー名誉会員に。1993年急性心不全で急逝。

●ツイッターでおすすめされた本は『砂の女』(2票)、『箱男』(2票)、『人魚伝』(1票)、『壁』(1票)でした。

 

川端康成(かわばた やすなり)作品一覧リンク
(1899-1972)1899(明治32)年、大阪生れ。東京帝国大学国文学科卒業。
一高時代の1918(大正7)年の秋に初めて伊豆へ旅行、旅芸人の一行と知り合う。以降約10年間毎年、伊豆湯ヶ島湯本館に長期滞在する。菊池寛の了解を得て1921年、第六次「新思潮」を発刊。新感覚派作家として独自の文学を貫いた。1968(昭和43)年ノーベル文学賞受賞。1972年4月16日、逗子の仕事部屋でガス自殺を遂げた。著書に『伊豆の踊子』『雪国』『古都』『山の音』『眠れる美女』など多数。

●ツイッターでおすすめされた本は『雪国』(3票)、『みずうみ』(1票)、『山の音』(1票)、『眠れる美女』(1票)でした。

 

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)作品一覧リンク
(1894-1965)本名平井太郎。三重県名張市生れ。早稲田大学政経学部卒。日本における本格推理、ホラー小説の草分け。貿易会社勤務を始め、古本商、新聞記者など様々な職業をへた後、1923(大正12)年雑誌「新青年」に「二銭銅貨」を発表して作家に。主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。1947年探偵作家クラブ(後の日本推理作家協会)の初代会長となり、1954年江戸川乱歩賞を設け、1957年からは雑誌「宝石」の編集にたずさわるなど、新人作家の育成に力をつくした。

●ツイッターでおすすめされた本は『D坂の殺人事件』『押し絵と旅する男』『孤島の鬼』『少年探偵』『人間椅子』『二銭銅貨』(すべて1票)でした。

 

西尾維新作品一覧リンク
一九八一年生まれ。天才が集められた孤島で起きた密室殺人を描くミステリー『クビキリサイクル』(講談社)で、第23回メフィスト賞を受賞、デビュー。同作に始まる「戯言シリーズ」「〈物語〉シリーズ」「忘却探偵シリーズ」など、著作多数。

●ツイッターでおすすめされた本は『クビキリサイクル』『クビシメロマンチスト』『りぽぐら!』『化物語 上』『化物語 下』『物語シリーズ』(すべて1票)でした。

 

ダン・ブラウン作品一覧リンク
数学者の父と宗教音楽家の母の間に生まれる。アムハースト・カレッジとフィリップス・エクセター・アカデミーを卒業後、後者で英語の教鞭を執るかたわら作家活動を開始。1998年に『Digital Fortress』で文壇デビューを果たす。そして、2003年に発表した第4作目の小説『ダ・ヴィンチ・コード』は全米でロングセールスを記録し、40ヶ国語以上に翻訳されて世界的ベストセラーとなった。同作は2006年に映画化され、製作総指揮も務めた。妻は美術史研究者で画家。

●ツイッターでおすすめされた本は『ダ・ヴィンチ・コード』(2票)、『天使と悪魔』(2票)、『オリジン』(1票)、『ロスト・シンボル』(1票)でした。

 

第54位(7票)…10名がランクイン

53位になりました!「#名刺代わりの小説10選」のツイートで7度も登場した、言葉の魔術師達。10名です。

僕は『百年の孤独』が非常に気になります。いつか読みます。

あさのあつこ作品一覧リンク
岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始める。
『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』およびその続編で
野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞。
「ヴィヴァーチェ」シリーズ(角川書店)、「No.6」シリーズ(講談社)、
『ガールズ・ストーリー』(PHP研究所)、『木練柿』(光文社)他著作多数。

●ツイッターでおすすめされた本は『バッテリー』(5票)、『NO.6』(2票)でした。

 

ガブリエル・ガルシア=マルケス作品一覧リンク
ガブリエル・ホセ・デ・ラ・コンコルディア・ガルシア・マルケスは、コロンビアの作家・小説家。架空の都市マコンドを舞台にした作品を中心に魔術的リアリズムの旗手として数々の作家に多大な影響を与える。1982年にノーベル文学賞受賞。

●ツイッターでおすすめされた本は『百年の孤独』(6票)、『予告された殺人の記録』(1票)でした。

 

ダニエル・キイス作品一覧リンク
アメリカ合衆国の作家。ヒューゴー賞を受賞した中編とそれを長編化してネビュラ賞を受賞した『アルジャーノンに花束を』で知られている。オハイオ大学名誉教授。2000年、アメリカSFファンタジー作家協会はキイスに名誉作家 の名誉を授与した。

●ツイッターでおすすめされた本は『アルジャーノンに花束を』(6票)、『5番目のサリー』(1票)でした。

 

トルストイ作品一覧リンク
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイは、帝政ロシアの小説家、思想家で、フョードル・ドストエフスキー、イワン・ツルゲーネフと並び、19世紀ロシア文学を代表する文豪。英語では名はレオとされる。 代表作に『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など。文学のみならず、政治・社会にも大きな影響を与えた。

●ツイッターでおすすめされた本は『アンナ・カレーニナ』(3票)、『戦争と平和』(2票)、『人はなんで生きるか』(1票)、『復活』(1票)でした。

 

乙一(おついち)作品一覧リンク
作家。1978年福岡県生まれ。1996年『夏と花火と私の死体』で第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。他著に『暗いところで待ち合わせ』『ZOO』『失はれる物語』などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『暗いところで待ち合わせ』(2票)、『ZOO1』(1票)、『夏と花火と私の死体』(1票)、『死にぞこないの青』(1票)『失はれる物語』(1票)、『天帝妖狐』(1票)でした。

 

梶井基次郎(かじい もとじろう)作品一覧リンク
(1901-1932)大阪生れ。少年時代は三重、東京などに転居を繰り返す。1919年、エンジニアを目指して三高理科に入学するが次第に文学に惹かれ、1924年、東京帝大英文科に入学。同人誌「青空」で積極的に活動するが、少年時代からの肺結核が悪化し卒業は叶わなかった。療養のため訪れた伊豆の湯ケ島温泉で川端康成、広津和郎に親近し創作を続けた。しかし病は次第に重くなり、初めての創作集『檸檬』刊行の翌年、郷里大阪にて逝去。享年31。

●ツイッターでおすすめされた本は『檸檬』(5票)、『桜の樹の下には』(2票)でした。

 

宮下奈都(みやした なつ)作品一覧リンク
1967(昭和42)年福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒。2004(平成16)年、「静かな雨」が文學界新人賞佳作に入選。2007年に発表された長編『スコーレNo.4』が話題となる。瑞々しい感性と綿密な心理描写で、最も注目される新鋭のひとり。著書に『よろこびの歌』『太陽のパスタ、豆のスープ』『田舎の紳士服店のモデルの妻』『メロディ・フェア』『誰かが足りない』などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『羊と鋼の森』(5票)、『たった、それだけ』(1票)、『太陽のパスタ、豆のスープ』(1票)でした。

 

坂口安吾(さかぐち あんご)作品一覧リンク
(1906-1955)新潟市生れ。1919(大正8)年県立新潟中学校に入学。1922年、東京の私立豊山中学校に編入。1926年東洋大学文学部印度哲学倫理学科に入学。アテネ・フランセに通い、ヴォルテールなどを愛読。1930(昭和5)年同校卒業後、同人誌「言葉」を創刊。1931年に「青い馬」に発表した短編「風博士」が牧野信一に激賞され、新進作家として認められる。少年時代から探偵小説を愛好し、戦争中は仲間と犯人当てに興じた。戦後、『堕落論』『白痴』などで新文学の旗手として脚光を浴びる。

●ツイッターでおすすめされた本は『夜長姫と耳男』(3票)、『桜の森の満開の下』(2票)、『堕落論』(1票)、『不良少年とキリスト』(1票)でした。

 

小林泰三(こばやし やすみ)作品一覧リンク
1962(昭和37)年京都府生れ。1995(平成7)年「玩具修理者」でデビュー。他に『海を見る人』『天獄と地国』『アリス殺し』『記憶破断者』『因業探偵 新藤礼都の事件簿』など著書多数。

●ツイッターでおすすめされた本は『玩具修理者』(2票)、『〇〇殺しシリーズ』(1票)、『アリス殺し』(1票)、『記憶破断者』(1票)、『兆』(1票)、
密室・殺人』(1票)でした。

 

柚木麻子作品一覧リンク
1981(昭和56)年、東京都生れ。2008 (平成20)年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、2010年に同作を含む『終点のあの子』でデビュー。 2015年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞を受賞。ほかの作品に 『ランチのアッコちゃん』『伊藤くん A to E』『その手をにぎりたい』『奥様はクレイジ ーフルーツ』などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『ナイルパーチの女子会』(2票)、『ランチのアッコちゃん』(2票)、『本屋さんのダイアナ』(1票)、『終点のあの子』(1票)でした。

第47位(8票)…7名がランクイン

47位。佳境に入ってまいりました。「#名刺代わりの小説10選」のツイートで8回登場した、愛され作家陣、7名です。

僕のトラウマ小説『ドグラ・マグラ』の夢野久作も遂にランクインしました!

ヘルマン・ヘッセ作品一覧リンク
(1877-1962)ドイツの抒情詩人・小説家。南独カルプの牧師の家庭に生れ、神学校に進むが、「詩人になるか、でなければ、何にもなりたくない」と脱走、職を転々の後、書店員となり、1904年の『郷愁』の成功で作家生活に入る。両大戦時には、非戦論者として苦境に立ったが、スイス国籍を得、在住、人間の精神の幸福を問う作品を著し続けた。1946年ノーベル文学賞受賞。

●ツイッターでおすすめされた本は『車輪の下』(5票)、『荒野のおおかみ』(2票)、『デミアン』(1票)でした。

 

恒川光太郎(つねかわ こうたろう)作品一覧リンク
1973(昭和48)年、東京都生れ。2005(平成17)年、「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。他の著作に『雷の季節の終わりに』『秋の牢獄』『南の子供が夜いくところ』『竜が最後に帰る場所』などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『夜市』(4票)、『秋の牢獄』(1票)、『南の子供が夜いくところ』(1票)、『無貌の神』(1票)、『滅びの園』(1票)でした。

 

江國香織(えくに かおり)作品一覧リンク
1964年東京生まれ。1987年『草之丞の話』で毎日新聞社主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本 周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞。「409ラドクリフ」(1989年フェミナ賞)、『こうばしい日々』(1991年産経 児童出版文化賞、1992年坪田譲治文学賞)、『きらきらひかる』(1992年紫式部文学賞)、『ぼくの小鳥ちゃん』(1999年路傍の石文学賞)、『がらくた』(2007年島清恋愛文学賞)など作品多数

●ツイッターでおすすめされた本は『神様のボート』(2票)、『落下する夕方』(2票)、『きらきらひかる』(1票)、『ホリーガーデン』(1票)、『流しのしたの骨』(1票)、『冷静と情熱のあいだ』(1票)でした。

 

西加奈子(にし かなこ)作品一覧リンク
1977(昭和52)年、イランのテヘラン生れ。エジプトのカイロ、大阪で育つ。2004(平成16)年に『あおい』でデビュー。翌年、1 匹の犬と5人の家族の暮らしを描いた『さくら』を発表、ベストセラーに。2007年『通天閣』で織田作之助賞を受賞。2013年『ふくわらい』で河合隼雄物語賞受賞。その他の小説に『窓の魚』『きいろいゾウ』『うつくしい人』『きりこについて』『炎上する君』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』『地下の鳩』『ふる』など多数。

●ツイッターでおすすめされた本は『サラバ!』(3票)、『漁港の肉子ちゃん』(2票)、『きいろいゾウ』(1票)、『ふる』(1票)、『炎上する君』(1票)でした。

 

川上未映子(かわかみ みえこ)作品一覧リンク
1976年8月29日、大阪府生まれ。 2007年、デビュー小説『わたくし率イン 歯ー、または世界』が第137回芥川賞候補に。同年、第1回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞受賞。2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で第14回中原中也賞受賞。2010年、『ヘヴン』で平成21年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞受賞。2013年、詩集『水瓶』で第43回高見順賞受賞。短編集『愛の夢とか』で第49回谷崎潤一郎賞受賞。2016年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞受賞。「マリーの愛の証明」にてGranta Best of Young Japanese Novelists 2016に選出。他に『すべて真夜中の恋人たち』や村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』など著書多数。『早稲田文学増刊 女性号』では責任編集を務めた。最新刊は短編集『ウィステリアと三人の女たち』。

●ツイッターでおすすめされた本は『すべて真夜中の恋人たち』(3票)、『愛の夢とか』(2票)、『ヘヴン』(1票)、『わたくし率 イン 歯ー、または世界』(1票)、『乳と卵』(1票)でした。

 

池井戸潤(いけいど じゅん)作品一覧リンク
岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
「果つる底なき」(講談社文庫)で江戸川乱歩賞、「鉄の骨」(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、「下町ロケット」(小学館文庫)で直木賞を受賞。
他の作品に、『半沢直樹』シリーズ①「オレたちバブル入行組」、②「オレたち花のバブル組」、③「ロスジェネの逆襲」(すべて文春文庫)、④「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社)、『花咲舞が黙ってない』原作本「不祥事」、「空飛ぶタイヤ」(それぞれ講談社文庫/実業之日本社文庫)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社文庫)、「民王」(文春文庫)、「下町ロケット2 ガウディ計画」(小学館)、「七つの会議」(集英社文庫)、「なるへそ」(Kindle Singles)などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『空飛ぶタイヤ』(3票)、『ルーズヴェルトゲーム』(1票)、『七つの会議』(1票)、『半沢シリーズ』(1票)、『民王』(1票)、『陸王』(1票)でした。

 

夢野久作(ゆめの きゅうさく)作品一覧リンク
(1889-1936)福岡県生れ。本名は杉山泰道(たいどう)。慶應義塾大学中退。陸軍少尉、禅僧などを経て、1926(大正15)年、雑誌「新青年」に投稿した「あやかしの鼓」が入選、37歳で探偵小説作家としてデビュー。夢野久作とは、夢想家という意の福岡の方言であり、父が「あやかしの鼓」を評して付けた。1935(昭和10)年、構想から十年以上の歳月をかけた大作、『ドグラ・マグラ』を上梓、後に高い評価を受け代表作となる。他、「少女地獄」「瓶詰地獄」「押絵の奇蹟」など、怪奇幻想小説の奇才と讃えられるも、47歳で逝去。

●ツイッターでおすすめされた本は『ドグラ・マグラ』(5票)、『犬神博士』(1票)、『死後の恋』(1票)、『少女地獄』(1票)でした。

 

第37位(9票)10名がランクイン

37位。佳境に入ってまいりました。「#名刺代わりの小説10選」のツイートで9回登場した、威風堂々たる実力作家陣。ここにきて10名がランクイン。

芥川龍之介は「羅生門」や「剃刀」で小学生の僕を怯えさせた、これまたトラウマ先生です。

カズオ・イシグロ作品一覧リンク
サー・カズオ・イシグロは、長崎県出身の日系イギリス人小説家である。1989年に長編小説『日の名残り』でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を、2017年にノーベル文学賞を受賞した。Knight Bachelor。ロンドン在住。

●ツイッターでおすすめされた本は『わたしを離さないで』(6票)、『日の名残り』(2票)、『忘れられた巨人』(1票)でした。

 

フランツ・カフカ作品一覧リンク
(1883-1924)オーストリア=ハンガリー帝国領当時のプラハで、ユダヤ人の商家に生る。プラハ大学で法学を修めた後、肺結核で夭折するまで実直に勤めた労働災害保険協会での日々は、官僚機構の冷酷奇怪な幻像を生む土壌となる。生前発表された『変身』、死後注目を集めることになる『審判』『城』等、人間存在の不条理を主題とするシュルレアリスム風の作品群を残している。現代実存主義文学の先駆者。

●ツイッターでおすすめされた本は『変身』(7票)、『城』(1票)、『審判』(1票)でした。

 

芥川龍之介(あくたがわ りゅうのすけ)作品一覧リンク
(1892-1927)東京生れ。東京帝大英文科卒。在学中から創作を始め、短編「鼻」が夏目漱石の激賞を受ける。
その後今昔物語などから材を取った王朝もの「羅生門」「芋粥」「藪の中」、中国の説話によった童話「杜子春」などを次々と発表、大正文壇の寵児となる。西欧の短編小説の手法・様式を完全に身に付け、東西の文献資料に材を仰ぎながら、自身の主題を見事に小説化した傑作を多数発表。1925(大正14)年頃より体調がすぐれず、「唯ぼんやりした不安」のなか、薬物自殺。「歯車」「或阿呆の一生」などの遺稿が遺された。

●ツイッターでおすすめされた本は『羅生門』(3票)、『或阿呆の一生、歯車』(1票)、『河童』(1票)、『戯作三昧』(1票)、『地獄変』(1票)、『蜜柑』(1票)、『藪の中』(1票)、でした。

 

桜庭一樹(さくらば かずき)作品一覧リンク
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。同書は直木賞にもノミネートされた。08年『私の男』で第138回直木賞受賞

●ツイッターでおすすめされた本は『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(4票)、『荒野』(2票)、『GOSICK -ゴシック-』(1票)、『ほんとうの花を見せにきた』(1票)、『少女七竃と七人の可愛そうな大人』(1票)でした。

 

三秋縋(みあき すがる)作品一覧リンク
2011年から2013年にかけて2ちゃんねる内で「げんふうけい」名義で「人を自殺させるだけの簡単なお仕事です」、「十年巻き戻って、十歳からやり直した感想」、「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」などを発表。作品は複数のまとめサイトに転載される。上記作品以外にもいくつかの作品は著者サイトで読むことができる。

●ツイッターでおすすめされた本は『恋する寄生虫』(3票)、『三日間の幸福』(2票)、『スターティング・オーヴァー』(1票)、『君が電話をかけていた場所』(1票)、『僕が電話をかけていた場所』(1票)、『いたいのいたいのとんでゆけ』(1票)でした。

 

小野不由美(おの ふゆみ)作品一覧リンク
大分県中津生れ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。「東亰異聞」が1993(平成5)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ。2013年、『残穢』で山本周五郎賞受賞。著書に『魔性の子』『月の影 影の海』などの〈十二国記〉シリーズ、〈ゴーストハント〉シリーズ、『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『十二国記』(5票)、『屍鬼』(2票)、『月の影 影の海(十二国記シリーズ)』(1票)、『残穢』(1票)でした。

 

上橋菜穂子(うえはし なほこ)作品一覧リンク
1962(昭和37)年東京生れ。川村学園女子大学特任教授。オーストラリアの先住民族アボリジニを研究中。著書に、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)の他に、『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、バチェルダー賞)、『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞)、『夢の守り人』(路傍の石文学賞)、『神の守り人』(小学館児童出版文化賞)、『天と地の守り人』、『虚空の旅人』、『蒼路の旅人』、『流れ行く者』、『炎路を行く者』、『「守り人」のすべて』、『獣の奏者』、『物語ること、生きること』、『隣のアボリジニ』、『鹿の王』(本屋大賞、日本医療小説大賞)などがある。2002(平成14)年「守り人」シリーズで巖谷小波文芸賞受賞。2014年国際アンデルセン賞作家賞受賞。

●ツイッターでおすすめされた本は『獣の奏者』(3票)、『精霊の守り人』(2票)、『闇の守り人』(1票)、『鹿の王』(1票)、『精霊の木』(1票)、『狐笛のかなた』(1票)でした。

 

浅田次郎(あさだ じろう)作品一覧リンク
1951年、東京都出身。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、それぞれ受賞

●ツイッターでおすすめされた本は『蒼穹の昴』(3票)、『壬生義士伝』(2票)、『鉄道員』(2票)、『プリズン・ホテル』(1票)、『終わらざる夏』(1票)でした。

 

谷崎潤一郎(たにざき じゅんいちろう)作品一覧リンク
(1886-1965)東京・日本橋生れ。東大国文科中退。在学中より創作を始め、同人雑誌「新思潮」(第二次)を創刊。同誌に発表した「刺青」などの作品が高く評価され作家に。当初は西欧的なスタイルを好んだが、関東大震災を機に関西へ移り住んだこともあって、次第に純日本的なものへの指向を強め、伝統的な日本語による美しい文体を確立するに至る。1949(昭和24)年、文化勲章受章。主な作品に『痴人の愛』『春琴抄』『卍』『細雪』『陰翳礼讃』など。

●ツイッターでおすすめされた本は『痴人の愛』(5票)、『春琴抄』(2票)、『吉野葛』(1票)、『細雪』(1票)でした。

 

朝井リョウ(あさい りょう)作品一覧リンク
1989年5月生まれ。岐阜県出身。2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2013年、『何者』で第148回直木賞を受賞。他の著書に『チア男子!!』(第3回高校生が選ぶ天竜文学賞)、『少女は卒業しない』『星やどりの声』『もういちど生まれる』『世界地図の下書き』(第29回坪田譲治文学賞)、『スペードの3』『武道館』『世にも奇妙な君物語』『ままならないから私とあなた』エッセイ集『時をかけるゆとり』がある。

●ツイッターでおすすめされた本は『何者』(4票)、『ままならないから私とあなた』(1票)、『何様』(1票)、『少女は卒業しない』(1票)、『世界地図の下書き』(1票)、『星やどりの声』(1票)でした。

第36位(10票)…1名がランクイン

36位です。「#名刺代わりの小説10選」のツイートで10回登場した、キリ番ゲットの運まで味方した豪腕&盛運作家。なんと、対象は1名のみ!これもまた運の力のなせる技でしょうか。

森博嗣(もり ひろし)作品一覧リンク

1957年愛知県生れ。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。『冷たい密室と博士たち』『有限と微小のパン』などの『犀川・萌絵シリーズ』(全10冊)で圧倒的な人気を得ている。『黒猫の三角』『スカイ・クロラ』『森博嗣のミステリィ工作室』『森博嗣の浮遊研究室』『相田家のグッドバイ』『科学的とはどういう意味か』など著書多数。

●ツイッターでおすすめされた本は『すべてがFになる』(6票)、『スカイ・クロラ』(1票)、『喜嶋先生の静かな世界』(1票)、『血か、死か、無か?』(1票)、『彼女は一人で歩くのか』(1票)でした。

第32位(11票)…4名がランクイン

32位です。「#名刺代わりの小説10選」のツイートで11回登場した、ハイパワー四天王作家。4名です。

村上龍(むらかみ りゅう)作品一覧リンク
日本の小説家、映画監督、脚本家。血液型はO型。 長崎県佐世保市出身。武蔵野美術大学在学中の1976年、麻薬とセックスに溺れる自堕落な若者たちを描いた『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、及び芥川龍之介賞を受賞。ヒッピー文化の影響を強く受けた作家として、村上春樹と共に時代を代表する作家と目される。

●ツイッターでおすすめされた本は『69』(3票)、『五分後の世界』(2票)、『限りなく透明に近いブルー』(2票)、『コインロッカーベイビーズ』(1票)、『トパーズ』(1票)、『ヒュウガ・ウイルス』(1票)、『半島を出よ』(1票)でした。

 

村田沙耶香(むらた さやか)作品一覧リンク
1979(昭和54)年千葉県生れ。玉川大学文学部芸術文化学科卒。2003(平成15)年「授乳」で群像新人文学賞(小説部門・優秀作)受賞。2009年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、2013年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞、2016年「コンビニ人間」で芥川賞受賞。著書に『マウス』『星が吸う水』『ハコブネ』『タダイマトビラ』『殺人出産』『消滅世界』などがある。

●ツイッターでおすすめされた本は『コンビニ人間』(4票)、『殺人出産』(4票)、『消滅世界』(3票)でした。

 

中村文則(なかむら ふみのり)作品一覧リンク
1977(昭和52)年、愛知県生れ。福島大学卒業。2002(平成14)年、「銃」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2004年、「遮光」で野間文芸新人賞、2005年、「土の中の子供」で芥川賞、2010年、『掏摸(スリ)』で大江健三郎賞を受賞。同作の英語版『The Thief』はウォール・ストリート・ジャーナル紙で「Best Fiction of 2012」の10作品に選ばれた。2014年、日本人で初めて米文学賞「David L. Goodis 賞」を受賞。他の著作に『悪意の手記』『最後の命』『何もかも憂鬱な夜に』『世界の果て』『悪と仮面のルール』『王国』『迷宮』『惑いの森』『去年の冬、きみと別れ』『A』『教団X』がある。

●ツイッターでおすすめされた本は『何もかも憂鬱な夜に』(2票)、『教団X』(2票)、『土の中の子供』(2票)、『掏摸』(2票)、『あなたが消えた夜に』(1票)、『悪と仮面のルール』(1票)、『銃』(1票)でした。

 

筒井康隆(つつい やすたか)作品一覧リンク
1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。1997年、パゾリーニ賞受賞。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。2002年、紫綬褒章受章。2010年、菊池寛賞受賞。2017年、『モナドの領域』で毎日芸術賞を受賞。他に『家族八景』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』『アホの壁』『現代語裏辞典』『聖痕』『世界はゴ冗談』など著書多数。

●ツイッターでおすすめされた本は『旅のラゴス』(3票)、『笑うな』(3票)、『おれの血は他人の血』(1票)、『パプリカ』(1票)、『モナドの領域』(1票)、『最後の喫煙者』(1票)、『薬菜飯店』(1票)でした。

 

第27位(12票)…5名がランクイン

いよいよ終わりも見え始めた27位です。「#名刺代わりの小説10選」のツイートで12回登場。言葉繰りの作家陣五人囃子。5名です。

遠藤周作(えんどう しゅうさく)作品一覧リンク
(1923-1996)東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごす。神戸に帰国後、12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て1955年「白い人」で芥川賞を受賞。結核を患い何度も手術を受けながらも、旺盛な執筆活動を続けた。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品や歴史小説、戯曲、映画脚本、〈狐狸庵もの〉と称されるエッセイなど作品世界は多岐にわたる。『海と毒薬』(新潮社文学賞/毎日出版文化賞)『わたしが・棄てた・女』『沈黙』(谷崎潤一郎賞)『死海のほとり』『イエスの生涯』『キリストの誕生』(読売文学賞)『侍』(野間文芸賞)『女の一生』『スキャンダル』『深い河(ディープ・リバー)』(毎日芸術賞)『夫婦の一日』等。1995年には文化勲章を受章した。

●ツイッターでおすすめされた本は『沈黙』(5票)、『海と毒薬』(3票)、『真昼の悪魔』(2票)、『ぐうたら人間学』(1票)、『侍』(1票)でした。

 

吉本ばなな(よしもと ばなな)作品一覧リンク
1964(昭和39)年、東京生れ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。1987年『キッチン』で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。1988年『ムーンライト・シャドウ』で泉鏡花文学賞、1989(平成元)年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、『TUGUMI』で山本周五郎賞、1995年『アムリタ』で紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』でドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアでスカンノ賞、フェンディッシメ文学賞〈Under35〉、マスケラダルジェント賞、カプリ賞を受賞。近著に『吹上奇譚 第一話 ミミとこだち』『切なくそして幸せな、タピオカの夢』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた単行本も発売中。

●ツイッターでおすすめされた本は『キッチン』(9票)、『TUGUMI』(1票)、『アナザーワールド 王国その4』(1票)、『白河夜船』(1票)でした。

 

司馬遼太郎(しば りょうたろう)作品一覧リンク
(1923-1996)大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。1993(平成5)年には文化勲章を受章。“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、1971年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

●ツイッターでおすすめされた本は『坂の上の雲』(3票)、『竜馬がゆく』(3票)、『関ヶ原』(2票)、『国盗り物語』(2票)、『燃えよ剣』(2票)でした。