自分磨き

山下誠司『年収1億円になる人の習慣』《骨太実用仕事論》美学を持ち、ひた走れ!

はじめに

アースホールディングスのボス、國分利治さんの著書『地道力』の感想記事もアップしました!

さすが山下誠司さんが親分と認める男、誠実で真っ直ぐで情熱的な、自分を磨き社会で勝ち上がるための心得がたっぷり記載された一冊です。

國分利治『地道力』感想|地元のヤンキーが、全国一の美容室EARTHグループ代表になれた《自分磨き》の秘訣16冊目『地道力[新版] 目先の追求だけでは、成功も幸せも得られない!』國分利治 こんにちは。ダイエット計画がハマりすぎて、2ヶ月...

こんにちは。右脳迷子(@unoumaigo)です。

本日は美容室EARTHを運営するアースホールディングスの取締役、山下誠司さんの『年収1億円になる人の習慣』をご紹介します。

タイトルこそ、年収1億円?と何やら怪しげな感じがしましたが、至極骨太な良書でした。正攻法で成功するための仕事・生き方の姿勢について書かれています。

『年収1億円になる人の習慣』山下誠司
単行本(ソフトカバー): 220ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2018/8/23)

●自己採点:星5  人生と仕事の姿勢として、押さえておきたいポイント満載

「習慣」さえ身につければ、勝ちは見える

まず、表紙の折返し部分に目が行きます。

「能力」の差は、小さい
「努力」の差は、大きい
「継続」の差は、とても大きい
「習慣」の差が、いちばん大きい

これは本当に共感できます。人1人ができることなんて、実は限られているんですよね。生まれながらの天才なんて、そうそういない。

よく聞く「1万時間の法則」では、ある特定の分野に1万時間努力すれば、その分野のプロになれる、ということ。結局は才能も、そこに費やす時間で手に入れることができます。

ならば、生まれ持った能力より始める努力。努力より、継続できる仕組み。仕組みより、自然と「やっている」習慣にできれば、勝ちが見えてきます。

年収3億円の経営者が「1個60円」の卵で悩む

山下さんは、アースホールディングスのNo.2です。社長の國分利治さんの背中を見て育ったと書かれています。そして、その國分さんとのエピソードが、強烈。

ある時、二人で「有名牛丼チェーン(吉野家でしょうか?)」に行った時。國分さんは、「60円の生卵」を追加しようとして、

國分利治社長
國分利治社長
生たまご1個に、60円を払うだけの妥当性がない…
國分利治社長
國分利治社長
生たまごを頼んでも、会社の目的に近づくことはない…

とつぶやいて、15秒ほど真剣に悩んだ挙げ句、最終的には注文するのをやめたのだそうです。年収3億円を稼ぐ一流の経営者が、

「生たまご1個のコストパフォーマンス(投資効率)を、15秒も考えている」

ことに唖然としたそうです。

他にも様々なエピソードがありますが、集約すると「目的」のために「時間」と「行動」そして「お金」をどう使うかを徹底的に考えて「自分のルール(美学)」として動くことが、成功の条件だと言うことです。

山下誠司さん本人のエピソードもすごい

山下さん本人のエピソードも、割とドン引きするくらいハードなものばかりです。

山下誠司さん本人のハードコアなエピソード

・早起きしてタイムカードを切る競争になり、始発電車組に勝つため、原付きを買って始発前に出社
・19歳から23歳まで、ほぼ休みなく仕事をし、15年間、1日たりとも休みなく仕事
・趣味は「仕事」
・出勤中交通事故に遭うも、自ら「遅刻厳禁」といっていた手前、病院にいかず血だらけで出勤
・ナンバー2としての姿勢を見せるため、研修旅行で7台のセスナをチャーターしてまで國分社長の部屋のみに合流(結果、部屋には入れず1分で解散)

…これは一部ですが、全て「自分が決めたルール」に基づいて真っ正直に行動した結果の現れです。

これなら、どんな組織でも上へのし上がっていくことができそうです。

「人生」を勝ち上るための習慣を手に入れる36の方法

著書では、そんな人間になるための36の習慣を「基本の習慣」「仕事の習慣」「生活の習慣」「学びの習慣」「人生の習慣」の5つに分けて、読みやすく構成されています。

  • 電卓を携帯して、電卓を叩く
  • 「身だしなみ、挨拶、接遇」を徹底する
  • タバコを吸わない
  • 毎日体重計に乗る

…など、一つ一つはシンプルなもの。しかし、徹底するのは難しいかもしれません。

そのハードルを超える、習慣にするというところが、試されどころではないでしょうか。そして「年収1億円」のハードルはそこにある。実際に習慣にできれば年収1億円は夢ではないと思います。

社会人として生きていかなければならないのであれば、経営者じゃなくたって何らかの「覚悟」が必要です。それが自分を引き上げるものになるのであれば、やらなきゃ損。ぜひ読んでみてください。

『年収1億円になる人の習慣』山下誠司
単行本(ソフトカバー): 220ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2018/8/23)

 

上記でも触れた、生たまごを頼まなかったアースホールディングス代表の國分利治の著書『地道力』のレビューも書きました。ぜひ御覧ください!
國分利治『地道力』感想|地元のヤンキーが、全国一の美容室EARTHグループ代表になれた《自分磨き》の秘訣16冊目『地道力[新版] 目先の追求だけでは、成功も幸せも得られない!』國分利治 こんにちは。ダイエット計画がハマりすぎて、2ヶ月...

『年収1億円になる人の習慣』に合う音楽

知ってる人は少ないかも知れませんが、カナダのバンドBarenaked Ladiesの”If I had a million dollars”です。超名曲。

楽しんで、自然に、習慣にして、1億円手に入れていきましょう(笑)

『年収1億円になる人の習慣』の目次

第1章 基本の習慣

【習慣01】 仕事は「質」よりも「スピード」。「フライング」なら、なおよし
【習慣02】 電卓を叩くだけで、「お金」に好かれはじめる
【習慣03】 「最前列」はアリーナ席。会議・講義・勉強会では、最前列に座る
【習慣04】 会社まで「30分以内」に通勤できる場所に住む
【習慣05】 「身だしなみ、挨拶、接遇」を徹底すれば、問題の8割は解消する
【習慣06】 「2時間前出社」は、億万長者の基本中の基本
【習慣07】 「早起き」で年収が上がる6つのすごい理由
【習慣08】 自然と早起きができる「3つのコツ」

第2章 仕事の習慣

【習慣09】 悪いことは「1」やって「10」伝わる。良いことは「10」やって「1」伝わる
【習慣10】 時間の使い方が劇的に変わる、4つの「山下ルール」
【習慣11】 「期限」を決めて「量」をこなしてこそ、圧倒的な「質」が手に入る
【習慣12】 最後に「負けておくこと」ができる人が、年収1億円になる
【習慣13】 「自分でやる人」ではなく、「人に任せる人」が、年収1億円に近づく
【習慣14】 超一流は「2ランク上」の視点を持って仕事をする
【習慣15】 相手の「良い点」と「悪い点」を「同じ数」だけ言えると、人間関係はうまくいく
【習慣16】 「3人1組」のチームが、もっとも力を発揮する
【習慣17】 「10年計画」を「数字」にして紙に書き、そのとおりにシンプルに行動する

第3章 生活の習慣

【習慣18】 「年収1億円」以上の人は、タバコを吸わない
【習慣19】 食事は「有名店よりも名店」、「あの人」がいるお店を選ぶ
【習慣20】 落ち込んでいいのは、最長「3分」まで
【習慣21】 毎日、体重計に乗るだけで、年収が上がりはじめる
【習慣22】 「グリーン車」や「ファーストクラス」に乗ってはいけない
【習慣23】 お金の大切さを知っている人は、「お金がないみじめさ」を経験している人

第4章 学びの習慣

【習慣24】 「2ランク上の人」からのお誘いは、「もちろん行きます」以外言ってはいけない
【習慣25】 「毎月3冊」本を読むと、今ある問題が解決される
【習慣26】 「年収2000万円」の壁を破る、たったひとつの考え方
【習慣27】 年収1億円を狙うカテゴリーは、「経営者」が、一番ハードルが低い
【習慣28】 稼ぐ人とは、「聞く」と「ほめる」ができる人
【習慣29】 「お願い」を「誓い」に変えると、ガラリと行動が変わる
【習慣30】 コミュニケーションの「33%の法則」

第5章 人生の習慣

【習慣31】 「譲っていい9」は無視して、「譲ってはいけない1」を押さえる
【習慣32】 「3つの約束」、逃げない、言い訳をしない、人のせいにしない
【習慣33】 お金持ちになる配偶者選びの「3つ」のポイント
【習慣34】 「役づくり」のためなら、7台のセスナもチャーターする
【習慣35】 「99℃」と「100℃」、この1度の差が人生を分ける
【習慣36】 最初は「不純な動機」でいい。特に大切なのは「物欲」を持つこと

おわりに

『年収1億円になる人の習慣』の読了時ツイート

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