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田端信太郎『ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言』感想|これで魂に火がつかない大人はクソだ【輝く現代人へ】

こんにちは。右脳迷子(@unoumaigo)です。

記念すべき書評一冊目は、最近読んだアッツアツのビジネス自己啓発書『ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言』。

『ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)』田端信太郎
単行本: 229ページ
出版社: 幻冬舎 (2018/7/6)

●独断採点: 
現代の、結果を出す自己啓発のための自己啓発書。読むべき

著者:田端信太郎氏

著者の田端信太郎氏は、慶應義塾大学経済学部卒業後、NTTデータを経てリクルートへ。そこでフリーマガジン『R25』を立ち上げた。その後、ライブドア、コンデナスト・デジタル、NHN Japan(現LINE)で華々しい活躍を成し遂げ、現在ではZOZOTOWNでお馴染みのスタートトゥデイに入社した激烈キャリアのビジネスマン。

彼が現代のビジネスマンに贈る、愛のある辛口指南書。

この本を読んで、どこか1行でもいい、魂に火がつかない大人はクソだ。そう言い切れる。

本の役割

本には色んな役割がある。

  • 哲学書:自己修養、自己研鑽、自己練磨の懐刀
  • 実務書:ビジネス人の日々の武器
  • 小説:自分の世界を広げてくれ、心を癒やしてくれる味方
  • 自己啓発書:魂に火をつける着火剤
  • エロ本:性欲を満たしてくれる都合のいいパートナー

本書はバッキバキの自己啓発書だ。他の要素は極力削られている。だが、それでいい。
「魂に火をつける」その役割に徹した本書には清々しさを覚える。

そこまで体系的ではない。むしろずっと同じことを角度を変えながら吠え続けているフシもある。

「ブランド人としての、価値のある行動を取り、己の名を上げろ!」

嫌いな人もいるかも知れない。でもそれがブランドってことだろう。好きな人は、とことん好きだと言える。万人に受け入れられようとはそもそも思っていない、尖ったコンテンツになろうという心意気が、表紙から伝わってくる。

こんなところに赤線引いた

いくつか気になったフレーズをご紹介。

一言で言えば、「お客様を喜ばせること」それだけがブランド人の仕事だ。
どんなに苦労したって汗や血や涙を流したって、誰も喜んでいなければ仕事でも何でもない。

時はカネなり。「何をやらないか?」は「何をやるか?」よりも重要だ。
昔から続いているという理由だけの意味のない仕事に時間を浪費するのは、今すぐやめてしまえ。

汗そのものには何の意味もないが、汗をかいたことがない奴にブランド人への扉は開かれるはずがない。意識だけ高い奴にはなるな。優雅に見える成功者の表面だけをなぞるな。自覚的に汗をかけ。たっぷりと。

内向きの言い訳仕事にエネルギーを使うなよ!

どうせなら世界を驚かそう。顧客を喜ばそう。財務諸表という記録に残るのでなく、人間の記憶に残る仕事をしよう。

戦場でも「俺だ俺だ俺だ!」と全身でアピールしているわけだ。目撃者のいない、名前と紐付かない武勇伝には意味がない!

誰とメシを食べているか?これほどに君のブランド力を表す行為はない。

君がどれほどのノウハウを身につけているかは、これからの君のキャリアにとって大して意味をなさない。「君が何を知っているか」「何に強みを持っているか」という事実よりも君が何を知っていて何に強いかと、「誰に知られているか」の方がはるかに重要なのだ。

相手とリアルに対面したらニコニコ談笑しているのに、ネット上では口汚く罵る。まったく情けない。これでは面従腹背でフェアではないし、内弁慶ならぬネット弁慶そのものだ。悪口はいいが、陰口はいけない。

「正直に生きる」というシンプルな原則が、君のブランドを確実に強化するのだ。

日常の仕事に慣れ、冷え切ったビジネスマン(本では「奴隷の幸福」と表現されている)にはいい刺激になる一冊だろう。すぐ行動に移そうぜ!

『ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)』田端信太郎
単行本: 229ページ
出版社: 幻冬舎 (2018/7/6)

この本に合う音楽

パンクに生きる田端氏。過激な表現を使ってますが、生きる道として至極真っ当。でもなかなかまねできないからこそ、輝けるのではないかと思います。

常に初期衝動のまま、黄金のまま突き進め。Hi-STANDARDのStay Goldが入っている名盤『メイキング・ザ・ロード』がおすすめです。

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